「朝からだるくて、やる気が出ない」「午後になると集中が途切れてしまう」などと悩んでいませんか。
毎日コーヒーやエナジードリンクに頼っても、根本的な解決にはつながりにくいものです。
そんな人にぜひ試してほしいのが、朝の瞑想です。
起きてすぐの静かな時間に深い呼吸をくり返すことで、自律神経が活動モードに切り替わり、スッキリとした状態で1日をスタートできます。
本記事では、朝の瞑想がもたらす3つのメリットに加え、布団の中でもできる瞑想のやり方や、習慣化のコツまでわかりやすくお伝えしていきます。
瞑想を習慣にして、朝のだるさとお別れしたい人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
朝の瞑想で期待できる3つの効果・メリット

朝の瞑想で期待できる効果・メリットは以下の3つです。
- 朝のだるさがスッキリ抜ける
- 1日を通して集中力が上がる
- 瞑想に集中しやすい
朝の瞑想のメリットをそれぞれ見ていきましょう。
朝の瞑想で期待できる効果・メリット1.朝のだるさがスッキリ抜ける
朝の瞑想には、寝起きのだるさを短時間で抜く力があります。
目覚めたばかりの体は、まだ「休息モード」を引きずっている状態です。
深い呼吸をくり返すと、酸素が脳にしっかり届き、自律神経が活動モードへ切り替わります。
朝に5分の瞑想をするだけでも、新鮮な気持ちで1日を始められるでしょう。
朝の瞑想で期待できる効果・メリット2.1日を通して集中力が上がる
朝の瞑想を習慣にすると、日中の集中力が落ちにくくなります。
1回やっただけで劇的に変わるものではありませんが、続けるほど集中力の向上を実感できるのがこのメリットです。
筆者自身、朝に15分の瞑想ができるようになってから、午後のだらけやすい時間帯でも集中が途切れにくくなりました。
朝の瞑想は続けることが大切なので、まずは5分からでも取り組んでみてください。
朝の瞑想で期待できる効果・メリット3.瞑想に集中しやすい
そもそも朝は、1日の中でもっとも瞑想に集中しやすい時間帯です。
この理由はシンプルで、朝起きたばかりの頭にはまだ雑念のタネが少ないからです。
朝は仕事の連絡もSNSの通知もチェックしていない状態なので、瞑想に意識を向けやすくなります。
夜だと「今日あった出来事」が頭をぐるぐる巡って、なかなか集中できません。
また、夜は日中の疲れが溜まっており、瞑想が面倒に感じてしまうことも多いでしょう。
実際に筆者も、夜の瞑想がしんどく感じたため、朝の瞑想に切り替えて取り組んでいます。
瞑想を習慣にしたい人ほど、朝の静かな時間を選ぶのがおすすめです。
朝の新習慣に!おすすめ瞑想4選

朝におすすめの瞑想のやり方は以下の4つです。
- 呼吸瞑想
- 寝ながら瞑想
- 食べながらの瞑想
- 歩く瞑想
「瞑想」と聞くと、座って目を閉じるイメージが強いかもしれません。
ただ、瞑想には座る以外の方法もあります。
それぞれ見ていきましょう。
おすすめの朝瞑想1.呼吸瞑想
朝の瞑想で最初に試してほしいのが、呼吸瞑想です。
座った状態で目を閉じ、自分の呼吸だけに意識を向けるシンプルな方法で、いわば瞑想の王道といえます。
呼吸の仕方は「鼻から吸って鼻から吐く」「鼻から吸って口から吐く」などいくつかありますが、自然にできる方法を選びましょう。
毎朝くり返すうちに、呼吸に集中できる時間が少しずつ伸びていきます。
おすすめの朝瞑想2.寝ながら瞑想
朝なかなか布団から出られない人には、寝ながら瞑想が合っています。
布団に横になったまま、呼吸やお腹の動きに意識を向けるだけなので、起床直後の重たい体でもすぐ取り組めます。
「座って瞑想するのはハードルが高い」と感じる初心者の人にはとくにおすすめです。
ただし、そのまま二度寝しないように注意しましょう。
おすすめの朝瞑想3.食べながらの瞑想
意外かもしれませんが、朝ごはんを食べながらでも瞑想はできます。
「マインドフル・イーティング」とも呼ばれる方法で、食べ物の味・食感・温度にひとつずつ意識を向けていくのがポイントです。
朝の時間に余裕がない人でも、食事の時間をそのまま瞑想に変えられるので一石二鳥です。
スマホを見ながらの「ながら食べ」をやめて、目の前の食事に集中してみてください。
おすすめの朝瞑想4.歩く瞑想
朝の散歩や通勤の時間を活かしたい人には、歩く瞑想がぴったりです。
足の裏が地面に触れる感覚や、一歩ごとの体重移動に意識を向けながら歩きます。
わざわざ朝に瞑想の時間を確保しなくても、出勤中の時間をそのまま使えるのがメリットです。
イヤホンで音楽を聴く代わりに、周囲の音や自分の足音に意識を向けてみてください。
朝の瞑想を習慣にしたいけど時間がないという人ほど、この方法は続けやすいはずです。
朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツ5選

朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツは以下の5つです。
- 起きてすぐの時間帯に行う
- お気に入りの音楽やヒーリングサウンドを流す
- 顔を洗ってスッキリしてから行う
- 朝日を浴びながら行う
- 換気して新鮮な空気を取り込む
朝の瞑想は、少しの工夫で集中のしやすさが大きく変わります。
どれもすぐに試せるコツばかりなので、気になったものから朝の瞑想に取り入れてみてください。
朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツ1.起きてすぐの時間帯に行う
朝の瞑想は、目が覚めてすぐのタイミングがベストです。
起床直後はまだスマホやテレビの情報に触れていないため、頭の中に余計な雑念がほとんどありません。
朝食の準備や身支度を始めると、「やることリスト」が頭に浮かんできてしまい、瞑想に集中しづらくなります。
そうなる前の、まだ頭が静かな状態で瞑想に入るのが理想です。
布団の上でも大丈夫なので、朝起床したらそのまま5分間、瞑想をしてみてください。
朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツ2.お気に入りの音楽やヒーリングサウンドを流す
朝の瞑想中にBGMを流すと、集中力が安定しやすくなります。
おすすめは、川のせせらぎや鳥のさえずりといった自然音、もしくはゆったりしたヒーリングミュージックです。
YouTubeで「瞑想 BGM」と検索すれば、朝の瞑想向けの音源がたくさん見つかります。
ただし、歌詞のある曲は意味を追ってしまうので避けましょう。
お気に入りの音を見つけておくのもコツで、再生ボタンを押す行為自体が朝の瞑想モードへの切り替えスイッチになります。
朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツ3.顔を洗ってスッキリしてから行う
寝起きのぼんやり感が強い人は、先に顔を洗ってから朝の瞑想に入るのもおすすめです。
冷たい水で顔を洗うと、肌への刺激で意識がはっきり切り替わります。
「起きてすぐだと寝落ちしそう」という人は、洗顔してから瞑想する流れをルーティンにしてみてください。
朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツ4.朝日を浴びながら行う
朝日を浴びながらの瞑想には、心理的なメリットがあります。
朝の光を浴びると、体内時計がリセットされて「セロトニン」の分泌が促されます。
セロトニンとは、気分を安定させる働きを持つ脳内物質のことです。
窓際やベランダなど、朝日が入る場所で瞑想するだけでOKなので、わざわざ外に出る必要はありません。
太陽のあたたかさを感じながら呼吸に集中すると、朝の瞑想がより心地よい時間になります。
朝の瞑想を気持ちよく取り組むコツ5.換気して新鮮な空気を取り込む
朝の瞑想を始める前に、まず窓を開けて部屋の空気を入れ替えてみてください。
一晩閉め切った部屋の空気はこもっていて、深呼吸しても気持ちよさを感じにくいものです。
窓を開けた瞬間に入ってくる朝の空気は、それだけで頭をシャキッとさせてくれます。
やることは窓を開けるだけなので、手間はほぼゼロです。
新鮮な空気の中で呼吸に集中すると、瞑想の満足感も上がることでしょう。
瞑想のベストタイミングは朝?夜?

結論からいうと、瞑想のベストタイミングは「朝」です。
朝は起きたばかりで頭に雑念が少なく、呼吸に意識を集中しやすい時間帯といえます。
一方、夜の瞑想にもリラックスや睡眠の質を高めるメリットはあります。
ただ、日中の疲れや考え事が頭に残りやすく、瞑想に集中しづらいのが難点です。
そのため筆者も、できる限り朝に瞑想を行なっています。
瞑想のタイミングに迷っている人は、朝を選ぶのが無難です。
朝瞑想で充実した毎日を手に入れよう

朝の瞑想を続けると、寝起きのだるさが抜けて、日中の集中力も安定していきます。
起きたばかりの時間帯はスマホも見ておらず、雑念が少ないので瞑想に集中しやすいのもポイントです。
やり方も座って行う呼吸瞑想だけではありません。
布団の中でできる寝ながら瞑想や、朝食を活かしたマインドフル・イーティングなど、自分の生活に合った方法を選べます。
朝日を浴びたり、窓を開けて空気を入れ替えたりするだけでも、瞑想の気持ちよさは変わってきます。
明日の朝から瞑想を取り入れて、起床後のだるさとお別れしましょう。
